浄化槽の槽内など密閉空間での作業の安全対策として、最も適切なものはどれか。
難易度: 標準
最終更新日: 2026-07-08
解説
問題全体の補足
密閉空間は酸素欠乏・硫化水素のおそれがあるため、立入前に測定・換気し、単独作業を避け監視人を置く。硫化水素は嗅覚が麻痺するため臭いに頼らず、無防備な救助は二次災害を招く。—— 酸素欠乏・硫化水素:法令上「酸素欠乏」は空気中の酸素濃度が18%未満の状態、「酸素欠乏等」はこれに加えて空気中の硫化水素濃度が100万分の10(10ppm)を超える状態を含む(酸素欠乏症等防止規則第2条)。槽内などの密閉空間に立ち入る前に酸素・硫化水素の濃度を測定し(同規則第3条)、換気を行う(同第5条)。硫化水素は高濃度では嗅覚が麻痺し危険なため、臭いだけに頼らない。監視人を置く等、異常を早期に把握する措置を取る(同第13条)。倒れた人を無防備で助けに入ると救助者も倒れる二次災害が多いので、装備なしで飛び込まない。(→安全衛生(2))
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